[0425]戦略的な価格設定
どうもです。
ある商品の価格の設定背景を聞き、
なるほど!と思ったので紹介しましょう。
その商品には、3つのグレードがあり、
それぞれの価格は以下です。
A:35万円
B:18万円
C:16万円
売りたい商品はBなのです。
それぞれの違いは以下です。
A:1日研修がつく
B:FAXでの悩み相談がつく
C:何もない
この価格設定は、以下のような心理を狙っているのです。
AとBを比べたとき、
「Aのサービスは魅力的だけど、ちょっと高すぎるな。
Bのサービスで大丈夫だろう」
BとCを比べたとき
「たった2万円の差で、FAXによる相談がつくの?
それはお得だね。Bにしよう」
AとBに圧倒的な価格差をつけることで、
付加サービスの価値を上げています。
次に、BとCの価格差が小さいため、
Bの付加サービスは非常に魅力的にうつるのです。
→ いわゆる、Bがすごくお買い得に見える
この意図があたってか、
この商品は販売数の6割がBです。
みごと!!
価格も戦略的に行かねばならぬということですね。
ちなみに、Bを売りたいのであれば、
AとCなど用意せずに、Bだけを用意すればいいのでは?
と思った方、いらっしゃいますか?
実は、Bだけだと、買う人(絶対数)が少なくなります。
理由は、比較することがなくなるから。
Bだけだと、
「Bを買うかどうか」で悩みます。
AとBがあれば
「Aにするか、Bにするか」で悩みます。
AとBとCがあれば、
「どれにしようか」と悩みます。
つまり、比較対象があると、
買うことを前提で商品間で悩むのですね。
この心理を活かすためにも、商品バリエーションは重要なのです。
「最後まで読んでいただき感謝!」
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■まとめ■
1. 商品の価格設定も
何を売りたいのかを明確にして、戦略的に!
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■自由な一言■
価格に注目して商品を見ると、何らかの戦略が見えてくるかも。
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■ニュースへの一言■
脳波で車椅子を操作
理化学研究所とトヨタ自動車などの共同チームは、進みたい方向を頭の中で考えるだけで電動車いすを操縦できる技術を開発した。人の意図を脳波から読み取る。
(一言)なんと!
私も大学時代に脳波を研究していましたが、
まさかこんな時代が来るとは!
当時は脳波ではなく、脳磁派やCT、PET、MRIが
流行ってきていましたが、
まさか脳波がこのような脚光を浴びるとは!!
なんとも嬉しいものです。
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