[0364] ある旅館の女将の話
どうもです。
今日は、仕事である旅館の女将のヒアリングに行きました。
その旅館は先代の時に少し経営が苦しくなっていたのですが、娘さんである今の女将が引き継ぎ、
今ではお客様もよく入り、業績が好調です。
その女将から面白い話を聞きました。
旅館を選ぶときに、じゃらんや楽天を利用する人は少なくないですよね。
そのネットエージェントを利用しようと女将が決意したときに、
先代から猛反対を受けたとのコトでした。
理由は、口コミ(掲示板)に悪口を書かれると困るから。
投稿された口コミは消すことが出来ないため、
書かれた悪口は一生残ってしまう。
それが困るというもの。
確かにそうですよね。
「悪口を書かれたらお客様が来なくなるのではないか・・・」
「変なウワサが広がらないか・・・」
こう考えるのは自然なことでしょう。
誰でも悪口を書かれたら気分がいいものではないですからね。
しかし、女将は違ったのです。
悪口が書かれるというのは、
それだけお客様に満足いただけていないということ。
サービスがまだ足りないということ。
そういったお客様の声に真摯に耳を傾けることで、
この旅館のサービスはもっともっと良くなっていく。
悪口であれ、お客様の声はありがたいことじゃない。
女将はこうおっしゃられていました。
そして、ネットエージェントとの契約を進めました。
結果、お客様が増え、
雑誌の取材を受けるまで経営が好調なのです。
この考え、頭でわかっても、実際の行動に移すのは難しいですよ。
なんせ、悪口をかかれお客様が減るという大きな不安が付きまといますから。
決断した女将は素晴らしいですね。
女将曰く、
「今でも悪口は書かれますよ。
悪口も含めた、全ての口コミに返信するのが
私の仕事です」
素晴らしいなぁ。
「最後まで読んでいただき感謝!」
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■まとめ■
1. いい声、悪い声、
全て含めて、お客様の声である
2. お客様の声は、
自社の鏡である
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■自由な一言■
経営者には強い決断が必要
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■ニュースへの一言■
コスト削減 ノウハウ確立急ぐ
主要な素材価格が年初から大きく上昇。不況で売上が大幅に減る苦境下の中、加工販売のメーカーの経営に影響を与えている。製品に使う原材料を減らしたり、価格の安い代替品の活用を考えたりと言った対策を打たなければ倒産に追い込まれる企業も出てくる。
(一言)不況だからこそ知恵が試される
こういうときだからこそ本物が残る。
不況サイクルは定期的に起こる。
企業のクリーナーなのかもしれない。
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